沖縄の情景を思い浮かばせる歌をたくさん演奏する三線シンガーソングライター東風平高根さんが久しぶりにヒューストンに来られます。
今回はサンフランシスコでの公演終了後、是非ヒューストンの皆さんにまたお会いしたいとのご希望で以下のミニコンサートを実施するようになりました。
三線の素晴らしい音色と沖縄の踊りを踊りたくなるような歌は多くの皆さんを魅了し明るくさせてくださいます。沖縄弁での語りも非常に楽しく東風平高根さんの人柄の良さを感じさせます。
ヒューストンは沖縄と緯度が同じですので気候も人情も共通することも多いと思います。
折角の機会ですので短い時間ですが是非お越しください。
日時:2024年9月28日(土)5時から6時
場所:本格キューバレストランBuena Vista
所在地: 4601 Washington Ave # 190, Houston, TX 77007
参加費:軽食込み$30(飲み物は別途)
申し込み:announcement@jagh.org
グレーターヒューストン日本人会
***東風平高根さんの情報***
東風平 高根(こちひら たかね、1970年12月3日 – )は、日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー、イベントプロデューサー、ボイストレーナー、三線教室講師、沖縄県大宜味村広報大使である[2]。沖縄県那覇市首里出身。地元沖縄を拠点としたローカルミュージシャン・ローカルタレントとして活動するアイタカのアイロウ(東風平愛郎・こちひら あいろう、1975年5月26日 – )は実弟。
人物
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医者を目指し予備校に通うために沖縄から上京。突然湧いて来るメロディに目覚め、アーティストを夢見ながらアルバイトとバンド活動を両立し様々なオーディションを受ける。1997年からギターの弾き語りでライブ活動をすると共にボイストレーナーとしても活動。2000年からは沖縄の固有の楽器・三線を取り入れたバンド「有限会社」を結成し沖縄居酒屋を中心にライブを行う。2004年、日本クラウンより、男女ユニット「東風(こち)」と名前を改めメジャー・デビュー[2]。日本全国を廻りながら、沖縄居酒屋500本ライブを行ったり、和田アキ子とのデュエットソング「Mother’s Kiss feat.東風 幸せのちから」への参加と楽曲提供、学校校歌の制作など、東風としての5年間で様々な事に精力的に取り組む。東風名義ではシングルCD1枚、アルバム4枚、DVD3枚をリリースした。2009年、東風としての活動終了後、東風平高根としてソロ活動を始め、三線一本を持って全国42カ所の都道府県を歌い歩く。2011年には札幌、東京、大阪、福岡、沖縄でのワンマンライブを敢行し、各会場ほぼ満員の盛況で成功を収める。2012年には初の海外公演・アメリカ西海岸ツアー(ラスベガス~ロサンゼルス)を行い(後述「Road to the BDK」を参照)大成功となった。2009年のソロ活動から2012年まではシングル1枚とアルバム3枚をリリースしている[3]。