大盛況!ジャパンフェスの日本人会ブースの様子をご報告
2025年大盛況だったジャパンフェスティバル「日本人会ブース」
9月6日(土)・7日(日)のジャパンフェスティバルでは、日本人会恒例の大阪本場のたこ焼き・風味の良い焼き鳥・綿菓子・餡が詰まったあんパンを提供しました。
▲9月6日土曜日のボランティアメンバーの様子
両日で今まで最高の68名のボランティアに参加頂きました。
フェスティバルの前夜は、総勢16名のボランティアが、たこ焼き用の約24キロのタコ、8キロの紅ショウガ、240束のねぎを切るために集まり、ジャパンフェスティバル開催へ向けて意気軒昂と準備を進めました。
当日のたこタコ焼きでは、10台のたこ焼き器をずらりと並べ、本場のたこ焼きを一心不乱に焼く姿を眼前に、長い列ができました。とにかく作っても作ってもその列は短くならず、初日は材料がなくなり終了。翌日は、初日に並んでも買えなかったという方が、「どうしても食べたいので」と開始前に並んでくださったのは感動でした。
小麦粉からブレンドして材料を作る人、タコ・ネギ・天かす・鰹節のトッピング等を運ぶ人、販売促進、集金までチームワークの勝利です。ヒューストンの現地の皆さんに、冷凍ではない焼きたて本物の味を楽しんでいただきました。
焼き鳥は、他の出店が驚くほどの良い味。鉄板プレートの温度調整、湿度維持、プレートの掃除をチームワークで手際良くこなしてタレをつけて販売。アンパンは、大きい看板がなかったにも拘らず、両日とも1番早く完売。見栄え良くアンパンを展示販売してくれた高校生ボランティアのセンスの賜物です。餡の量が非常に多くて美味しい割に安いと好評。アンパンリピーターもいらっしゃいました。
忙しくも楽しく充実した今年の日本人会ブースは、お子様からご年配の方まで準備や運営にかかわったボランティアの皆様にも心に残るイベントになったことと思います。ボランティアの皆さんは、動きの先を読んで自発的に動かれるので非常に効率が良く、素晴らしいメンバーでした。
今回初めてジャパンフェスティバル会場に来られた方もいましたし、初めてボランティアとして参加してくださった方もたくさんいました。これを機に、日本人会としての皆が喜べる一体感を来年にもつなげていこうという機運が高まりました。
▲9月7日日曜日のボランティアメンバーの様子
尚、今回の収益は今後のイベント(懇親会、コンサート、落語、新年会等)を通じてヒューストンの日本人コミュニティの皆様に方々に還元する予定ですので、日本人会のイベントへのご参加をお待ちしています。