「親睦テニス大会・総領事杯」開催報告

１２月１４日日曜日、午前９時から日本人会主催の親睦テニス大会「総領事杯」が、Pine Forest Country Club 屋外テニスコート４面を使い、Covid以降６年ぶりに開催されました。

↑寒波の中も元気に集まってくださった皆さんと。

暖かかった前日から１５℃以上気温が下がり、寒波襲来の前兆の風が吹く中で、毎回パートナーがくじ引きで変わるミックスダブルス４回戦が開始されました。

参加者は、日本からテニス留学中の高校生から後期高齢者までと幅広く、初対面の方も大勢いらっしゃいました。それでも、テニスという共通のスポーツで年齢や立場の壁を軽々と越え、試合の合間には歓談の輪が広がります。

寒波の中で熱戦を制したのは４試合全勝の笠田百々さんで、栄えある総領事杯を勝ち取られました。

おめでとうございます。

日本人会・松村副会長からトロフィーが手渡されました。

優勝者コメント

“日本人会主催の親睦テニス大会に、初めて参加させていただきました。当日の試合は、毎回異なる方とペアを組んで対戦する形式でしたので、試合を通じて多くの方々と交流することができました。年代も背景もさまざまな方たちが参加されていましたが、「テニスが大好き」という共通の思いがあると、初対面の方ともすぐに打ち解けられるから不思議です。和気あいあいとした雰囲気のなか、夢中になってボールを追いかけ、何とも清々しい気持ちになりました。思いがけず優勝という結果となり驚いていますが、お預かりした優勝カップは、日々眺めて今後の励みにしたいと思います。このような素晴らしい大会をご準備・開催くださった幹事の松村さんご夫妻に心よりお礼申し上げます。”

— 笠田 百々

参加して下さった皆様、参加者募集等でご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。テニスを通じていろいろな方との出会いがあります。今回参加された方は次回もまた、今回は参加を見送られた方は次回は是非ご参加下さい。